三遊亭楽松
(落語家・
豊浜出身) |
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加藤不譲
(文人画家・
知多市在住) |
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◇とき 3月11日(日) 開場:午後5時 開演:午後5時30分
◇ところ 会席料理・しぼりや(内海フォレストパーク前)電話(0569)62-1170
◇会費 5,500円(食事・風呂・夕陽・飲み物付き)SOLD OUT
*準備の都合上、事前に入場券(食事・飲み物付き)を販売します。
*定員70名です。参加ご希望の方はメール、または掲示板で予約を。
食事なしでOKの方(見る場所が廊下・座布団付き)は1000円です。
それでもよろしければ、当日受付へ。
キャンセル待ちも出来ます。
終了しました。 |
加藤不譲(かとうふじょう)
1941年 知多市に生まれる。
1987年 千葉県芝山仁王尊襖絵コンクールで最優秀賞受賞。
1989年 アメリカ・ダラス美術館で屏風の製作。
この後、6度の渡米を重ね、収蔵のための作品を制作。ダラス市庁舎、ダラス児童博物館、
グリンヒル・スタール、ピィッツバーグ児童博物館常設の屏風絵の制作など。
国内では、京都乾窓禅院の襖100枚の制作のほか、全国各地の寺や神社の襖絵の制作
を重ねる。これら総て人々の見ている前での即興制作である。 |
三遊亭楽松(さんゆうていらくまつ)
昭和39年南知多町豊浜生まれ。本名・松田偉雄。
昭和61年1月 三遊亭鳳楽に入門 楽松、平成元年
二つ目昇進、平成4年10月 真打昇進。
三遊亭円生の一番弟子が円楽、円楽の一番弟子が鳳楽、鳳楽の一番弟子がこの人楽松。
最近はランナーとして、全国のマラソン大会に出場。フルマラソン(42.195km)も走る。
昨年の半田市民マラソンでは選手宣誓をし、市広報紙に紹介された。今回は同日の日間
賀島ジョギング大会で10キロ走った後、落語を一席、二席。人情話に定評がある。
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当日のプログラム
はじめに
加藤不譲さんからインド西部地震募金についてのお願い
1月26日のインド西部地震は、リヒタースケール(マグニチュード)8.1を記録する
インド史上最悪の大地震でした。CNNによると死者は20,000人以上と言われ、
被害は55億ドルにのぼるとされています。
募金に協力していただける方は、襖に一筆自由に描き入れてください。
乾杯
太鼓囃子(ばやし) おんな太鼓「雅乃座(みやびのざ)」
襖絵制作開始 加藤不譲
落語 「蟇(がま)の油」 三遊亭楽松
さぁ、持ち出したるは四六のがまだ。四六、五六はどこでわかる。
前足の指が四本後ろ足が六本、これを名付けて四六のがま。おなじみのがまの油売り。
<休憩>
かがり火太鼓 おんな太鼓「雅乃座(みやびのざ)」
写真をクリックするとメンバーの紹介ページへ
落語 「抜け雀(すずめ)」 三遊亭楽松
小田原の宿屋に泊まった男は、大酒のみ。朝な夕なと酒を飲んでばかり。
人のいい宿屋の主人がたまってきた宿賃を催促すると、これが、一文無し。
自分は絵描きなのだと宿賃の代わりに衝立に雀を描き、「これは自分が戻るまで売っては
いけない」と言って出ていく。その雀が、朝になると衝立を抜け出して飛んでまた戻ってくる。
そのことが評判になり、宿屋は大繁盛・・・・。
襖絵完成・解説 加藤不譲
えだまめの会次回予告 山口剛生
閉会
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