えだまめの会#85「尾張藩の異国船対策」
久しぶりの勉強会。19名の参加で、幕末の黒船対策について、海に囲まれた南知多で
どんな策がたてられたのか、河合克己さんからお話をききました。
日 時 221 (金) 夜7時30分〜
場 所 櫻米軒研修所 3F0569-62-0243
(内海・中日新聞通信部・焼肉釜山隣り)
テーマ 尾張藩の異国船対策
講 師 河合克己氏
日本福祉大学非常勤講師 
元篠島中学校長

知多半島の地図を指差しながら、「狼煙(のろし)台」の位置を説明。(ちょっとぴんぼけ^^!)
●ペリーの浦賀来航の70年前頃(寛政年間・1789〜1800)から、わが国の近海へ水や食料を求めたり、通商を要求したり、開国を求めたりして各国の船が頻繁に来航するようになった。●幕府は江戸湾にお台場(砲台)を築くなどして対策に追われ、先進的な考えの諸藩は積極的に異国船対策に着手した。●ある面では進歩的なところもあった尾張藩であったが、異国船対策についてはあまり見るべきものもない。それでも、幕末になってあわてて対策をたてたらしく蓬左文庫に「知多郡砲台狼煙台」という古文書が残っている。



烽火台


レジュメを見ながら先生の話をききました。

募集チラシ
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