えだまめの会#90ラオスというところ、そこの教育事情」 2003年11月1日(土)午後7時-10時 櫻米軒
講師 沢田誠二 JICA(国際協力事業団)ラオス派遣専門員
みなさんの感想


小学校3年生の教室(算数の授業)
普段ラオスというと馴染みの薄い国ですが、沢田先生のお話を聞くことができ、先回のアフガニスタン(加藤不譲先生)から続いて、発展途上国について、勉強させていただきました。子供たちの目の輝きには希望を感じうれしくなりました。(若杉久美子)
ラオスの事について、いくつか知ることができました。大変勉強になりました。ありがとうございました。(磯部和雄)
ラオスという国の場所も名前もよく知りませんでした。同じアジアの国でありながら、まだまだ発展が遅れているようですが、日本人として、隣国の事はニュース等でよく知っていても、ベトナム近辺の国のことに無知な事、いろいろ教えられる事が多くありました。ラオスでは勉強したいのに教室も教材もない。でも人々の目は輝いてみえました。何でもそろっている日本の子供たちは恵まれているのにあまりありがたがっていない。もっと他の国のことに関心を持ち、同じ人間同士として、友好を深めていきたいと思います。(湯川美祢子)
1944年生まれの一人で終戦の混乱らしく親は大変なようであった。現在とりあえず、日本は平和で子供たちは自由に思われますが、社会人となって親となった今、我が子の将来を不安に思っている。特に外資系に身を置いて、とても危機感を聞くにつけ、老境の我が身の処し方を思うこの頃、ラオスのことは驚き。どうぞ先生頑張ってね。(磯部幸子)
日本での何げの日常生活がラオスの人達の写真とか生活を見せて頂いて、恵まれている事をあらためて感じました。ふだんボーとTV見ているときに有意義な時を過ごせたと思います。ありがとうございました。(中村あけみ)
今の日本の子供たちはもちろんのこと、その若い親たちに日本が世界的に見て、異常なほど豊かなのを教えてもらいたい。(ラオスは貧しい国ですが)でも心はずっと豊かなことを教えてあげてもらいたいですね。(石中)
平等の平和は何時になったらくるのでしょう。(加藤不譲)
開けていない国もあるのだな痛感しました。でも、子供たちの顔が生き生きしていて、印象的でした。協力できることがあればしたいです。(森純子)

ベトナム戦争の後遺症がまだ残っているということ、麻薬の原料であるケシの栽培が世界第2位(※1位はアフガニスタン)であることなどなど、教育を語る以前の問題が山積していることを知り、驚いた。#89アフガンに続いてラオスの話を聞き、貧しい国の図式が見えてきた。先生の任期中に一度ラオスを訪ねてみたい。(黒田吉生)
<それではここで、ラオスの歴史の問題>
下記の年表を正しく並べてみましょう
1353 A ベトナム戦争終結
1899 B ラオス ランサン王朝誕生
1945 C ダカール宣言「全ての子どもに教育を」
1953 D フランスによる植民地化
1975 E ソビエト連邦崩壊
1975 F アジア・太平洋戦争終結
1991 G ラオス人民民主共和国誕生
2000 H デエンビエンフー戦と植民地からの独立
           
正解⇒1B 2D 3F 4H 5A 6G 7E 8C
もっと詳しく知りたい方はひげチョビじいさんのラオス通信の「ラオス紹介」へ
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