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イギリス人のジョージミーガンさんは、1977年南アメリカ大陸最南端のアルゼンチン、ウスアイアを出発して、83年ついにアラスカ北端のブルドー・ベイに立ち、ギネスブックに8の記録を残しました。青春の7年間をかけた、人類初の徒歩3万kmの記録です。14年前(1986年)に日本福祉大学の英語講師として勤めていたとき、この会で「南北アメリカ大陸を歩いて」と題して、スライドを見ながら、奥さんの良子さんの通訳付で話を聞きました。その後、最後の空白になっていたアラスカ北岸360kmに再挑戦し、今年1月ついに、23年がかりで最終目的地のアラスカ最北端・バロー岬まで完歩。そのとき持っていった「南知多町旗」を海開き(7月2日)のとき、町長に返しに来町。その前夜に想い出のアラスカのアルバムとビデオを見ながら、話を聞きました。日本語が話せない彼の話は全て英語でした。今回通訳でお願いしていた娘の歩海(あゆみ)さんが来られなくて残念でしたが、皆それぞれの英語力でなんとか風速50mの厳寒のアラスカの冒険旅行をイメージ。 |
▲ジョージの右足には南北アメリカ大陸のTATOO(刺青)がある。 内海の浜辺で知り合った女性の右足にはバラの花があった。 写真には写っていないが、見せ合って喜ぶジョージの顔は 想像できますよね^^!。 | ||||||
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北米縦断の旅「応援アリガトウ」(中日新聞・知多版 2000年7月3日) 南北アメリカ大陸を徒歩で縦断した神戸商船大学講師で、イギリス人のジョージ・ミーガンさん(47)=兵庫県芦屋市=が2日、南知多町を訪れ、北米大陸最北端の地に立てた同町の旗を沢田寿一町長に返還した。 ミーガンさんはことし1月、23年がかりで取り組んだ縦断を達成。その際訪問した国の国旗や家族が住む岐阜県土岐市をはじめ名古屋市、南知多町など縦断の旅に賛同してくれた地域の旗を、米アラスカ州の村、バローに立てた後、持ち帰った。返還式は同町の内海海水浴場の砂浜にあるステージで行った。このステージは10年前、ミーガンさんの支援者が資金援助のためロックコンサートを開いた思い出の場所。ミーガンさんは、アラスカで遭った風速約50メートルの暴風雪で二つに裂けかけたという町の旗を「ありがとうございました」と沢田町長に手渡した。ミーガンさんは来年1月に再びアラスカを訪問する予定で、同町は出発までに新しい町旗を託すという。 | |||||||
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